江戸レシピ バックナンバー
材料
- ・豆腐
- 1丁
- ・水
- 3カップ
- ・葛(片栗粉)
- 大3
- ・水
- 大3
- ・塩
- 小5/4
- ・青菜(小松菜)
- 20g
- ・根生姜
- 大1
作り方
- 豆腐(木綿・絹漉しどちらでも)を5ミリ角に切り水に晒す。
- 小松菜をみじんに刻み、フキンに包み、流水でよくもみ洗いし、しっかり水を切る。
- 汲み置きの水で湯を沸かし、塩加減し、葛湯作る。
- 葛湯が煮えてきたら、豆腐の水をよく切って入れ、再度、煮上がったら、小松菜のみじん切りを散らし、火を止めて、絞り生姜を落す。
余話
小さく丁寧にきった豆腐は、意外とくずれにくいものです。
仕立は“だし”ではなく“水”の方がよく合います。
青みと生姜汁を落とすことで、一気にこの粥が引き立ちます。
参考文献 江戸料理百選 現代によみがえった江戸料理を一堂に!
現代によみがえった江戸料理を一堂に!
福田浩・島崎とみ子/著
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